〈錦糸町・ハプバー摘発〉「若者が多く6、7人とハプれた」「裏アカ男子・女子の講習会でも使われていた」カーテンを開けるとすぐソコで…利用客が語る“ヤバすぎた”違法営業形態
ロシアンパブや韓国エステ、風俗店などが密集する錦糸町駅南口。このエリアに今年3月、ハプニングバーがオープンするも、わずか半年後の10月2日、警視庁に摘発され店長の男が逮捕された。店の利用客や業界関係者に店のヤバすぎる実態を聞いた。 〈画像あり〉利用客が描いた“ヤバすぎる”店内の間取り図
「これでは警察に入られたら一発でアウトだなって思いました」
錦糸町マルイの裏に延びる、競馬ファンには馴染み深い通称「ダービー通り」。 この通りから一本奥まったディープな一角の雑居ビルに、会員制ハプニングバー「Nocturne(ノクターン)」はあった。 「大人の社交場」とうたっていた「ノクターン」は、2日17時半頃に警視庁に摘発され、客同士のわいせつな行為を店内で手助けしたとして店長の男が現行犯で逮捕された。 店は約2000人の会員がおり、売上は半年で1250万円ほど、女性客にはギフト券などが大量に配られていたという。 店のホームページでは「当店はいわゆるハプニングバーではございません」と明記していたが複数の利用客は「どうみてもハプバでしたね」と失笑した。 オープン以降、4、5回ほど利用したという40代女性は店の特徴を語った。 「ここの特徴は、なんといっても若い子が多いこと! 行けば6、7人はハプれた(ハプる=性行為をする)ので、若い子を捕まえたいときに行ってましたね」 40代女性はそう嬉々として語るが、罪の認識はないのだろうか。 「これまで何度もハプバーや乱交パーティーの摘発を目の当たりにしてきたので認識がないわけではありません。でも、なんで悪いのかわからないので、ある程度はリスクを意識しながら遊んでいるという状況です。 店は会員制だったので、私はXから会員になりたい旨の連絡をして登録しました。初めて行ったのは今年4月。若い子が多くてワイワイ系の店だなって感じました。 外の1階の扉についたインターフォンを押して開錠してもらった後、3階まで階段でのぼって、ドアを開けるともう部屋です。左側にカーテンがあり、そのカーテンの先がプレイルームでした。 これでは警察に入られたら一発でアウトだなって思いましたけど、若い子をつかまえられる楽しさのほうが勝ってしまいました。摘発されて残念です」