31歳で未婚です。結婚を焦るべきでしょうか?年収は「800万円」あるので独身でも困らないのですが…
独身生活の利点
同調査によると、男性と女性それぞれが感じる独身生活の利点について、割合の多かった上位4つは以下の通りです。 【男性】 1位:行動や生き方が自由(70.6%) 2位:家族を養う責任がなく、気楽(27.7%) 3位:金銭的に裕福(24.9%) 4位:友人などとの広い人間関係が保ちやすい(14.6%) 【女性】 1位:行動や生き方が自由(78.7%) 2位:家族を養う責任がなく、気楽(24.1%) 3位:友人などとの広い人間関係が保ちやすい(20.6%) 4位:金銭的に裕福(16.2%) 結婚を焦るべきかどうかを判断する際には、現在の独身生活のメリットを考慮することも重要です。自由な時間の使い方、経済的な自立、趣味や仕事に集中できる環境など、独身生活には多くの魅力があります。 結婚によってこれらの自由が制約される可能性もゼロではないため、自分自身がどのようなライフスタイルを望むのかをよく考える必要があります。
最終的には自分自身の幸せを追求しよう
結婚を焦るべきかどうかは、個々の価値観やライフスタイルによるところが大きいです。総務省統計局の「令和2年国勢調査」によると、30~34歳の未婚率は45.3%と、31歳で未婚であることは決して珍しいことではありません。 経済的に安定しているならば、なおさら自分のペースで人生を進めることが可能でしょう。結婚には、経済的・精神的な安定や社会的な信用といった利点があげられますが、一方で独身生活には自由や充実感があります。 最終的には、自分がどのような人生を送りたいのかをしっかりと考え、自分にとって最適な選択をすることが重要です。焦らず、自分のペースで未来を見据えて幸せを追求しましょう。 出典 総務省統計局 令和2年国勢調査 人口等基本集計結果 結果の概要 III 配偶関係別人口 表III-2 配偶関係,年齢(5歳階級),男女別15歳以上人口(2020年) 国立社会保障・人口問題研究所ホームページ 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部