阿部華也子は“海賊スタイル”!? お酒片手に「この世で一番好き」な焼肉のルーティーン明かす【かや通信 2nd Season】
「本当に罪な部位」さっぱり&肉々しさ“ハラミ”がメイン
メインは「罪な部位」 ねぎタン塩の後に頂くのは…ハラミです! 昔はタン→ハラミの順番ではなかったんですけど、ちょっと大人になりまして。 「さっぱりしたい」という気持ちが生まれてからはメインはハラミですね! しっかり「肉を食べてるぞ」っていう感じもありつつ、でも割とさっぱり、あっさりした感じで食べられるので、いっぱい食べられる気がしてハラミは大好きです。 こだわりは、さっきも言ったんですけどハラミの場合は特にいっぱいひっくり返さない! ハラミって、ツボ漬けだったりとかタレがついている場合が多いから焦げやすいんですよね。 なので、弱火でじっくり丁寧に焼くことが私の中で大切です。 ハラミを焼くときは、本当にずっと見てます。 「頑張れ!おいしくなれ!」っていう気持ちで見守ります。 思えば、ハラミは割と大人になってから美味しさに気づきましたね。 あまり若いときには食べなかったかも。 美味しい…すごく味が沁みていて、柔らかくで、でもしっかり肉々しさもあって。 本当に罪な部位です。 お酒が本当に進むんですよね。 すぐに2枚目も焼きます(笑) 私はハラミはどんなに焼く前にタレがついていたとしても、食べる前にも必ずタレにつける派ですね。 お酒が進むので。 ハイボール片手にハラミをとっても幸せそうに食べるかやちゃんに、今までで一番“幸せだった焼肉”の話を聞きました。 “一番幸せだった焼肉”ですか…なんだろう。 お給料を頂くようになってから、初めて自分のお金で食べた焼肉ですかね。 すごくいいお店というわけではなかったんですけど、初めて自分のお金でちゃんと焼肉を食べて、やっぱり焼肉って贅沢なものだし、その時の幸せと満足感はちょっと段違いだったなって、今でも思いますね。 ハラミの後は、最近まで苦手だったという部位で〆です!
脂の甘みがたまらない“ホルモン”で〆 でも1年前まで苦手だった!?
父のおかげで目覚めた部位 焼肉に行って大体最後か最後から2番目に頼むのがホルモンです。 私は脂身がついたタイプの、モツ鍋とかに入ってるような脂の甘みを感じられるホルモンが好きです。 でも実は私、昔はホルモンが苦手で、本当にここ1年くらいの間に好きになった部位なんですよ。 元々、こってりしたものが苦手だったっていうのもあるんですけど、ホルモンというものにちょっと抵抗があって。 でも焼肉好きな人間として、苦手なものは無くしたかったんです。 それで父と一緒に大分の地元にある、七輪で焼いて食べるホルモンのお店に行った時に、美味しさに目覚めました! こんなに美味しいものを、どうして今まで避けていたんだろう!?と思って。 そこからは、もっぱら焼肉の最後はホルモンですね。 もう一回タンに戻っちゃうこともあるんですけど、基本的には最後がホルモンです。 これを食べるために結構計算しながらお肉食べています。 「最後にホルモンが来るから、ここまではこれくらいにしないと胸やけしちゃうよな」とか。 本当はいっぱい食べたい。 結構食べるし、食べるのも大好きだし、本当は好きなものを好きなだけ食べたいけど、そうすると、食べ過ぎちゃって「ちょっと苦しい」ってなっちゃうと、もったいないなと思って。 やっぱり美味しいものは美味しく適量食べるのがいいですよね。 最高に美味しい…脂身が美味しい!幸せです!