押し入れがおしゃれなオープン収納に。カゴを活用すれば、たたまなくてサマになる
収納をクローゼットに頼って、押し入れは活用していないという人はいませんか? 押し入れも、収納方法を工夫すれば便利な収納スペースになります。今回は、押し入れを利用した、効率のいい収納方法を紹介します。DIYで「おしゃ見え」クローゼットにした例も、併せてチェックしてみましょう✨ 【写真】押し入れも便利な収納スペースに
古い押し入れをDIY。カゴを駆使しておしゃれに
DIYをして、押し入れをクローゼットに改造した6DKの戸建てに住む東京都のMさん(43歳)。「オープンなので、すっきり見えることがいちばん。カゴを上手に活用すると、たたまずに投げ入れるだけでもサマになります」
「5割の余白」をもたせて押し入れを風とおしよく
3DKの団地に住んでいるKさん(37歳)。家族3人の服が収まっているとは思えないほど、余裕があるKさん宅の押し入れ。「風とおしをよくするため5割収納を意識。すっきりしたわが家を見ると心が穏やかになります」
キャスターつきの「自作の棚」で「奥行き」を解決
こちらは北海道・1LDK+ロフトのアパートにお住まいのEさん(50代)の押し入れ。上段中央にある棚はDIY。「カットソー類を収納しています。奥行き半分ほどの幅にして底にキャスターをつけました。自由に動かせるので、着たい服がラクに取り出せます」
「便利グッズと古家具」で、押し入れを使いやすくアレンジ
上段は通気性を考えつっぱり棒に服や小物をつるして収納している、と教えてくれたのは、4LDKの戸建てに住むRさん(39歳)。「リサイクル店で見つけた下段の籐のたんすは、湿気に強くカゴとの相性も抜群。二女と三女の服をしまっています」 *この別冊付録は『ESSE』2020年1月号から2024年3月号の内容を抜粋、加筆したものが含まれます *掲載された名前、年齢などの情報は、『ESSE』に掲載された当時のものが含まれます *別冊付録で紹介したアイテムは、店舗によって取り扱いがない場合や、すでに販売が終了している可能性があるので、ご了承ください
ESSE編集部