両備グループが創立115年記念の事業計画を発表 社会課題の解決図るアイデア募集 岡山市
KSB瀬戸内海放送
2025年に創立115年を迎える岡山市の両備グループが節目を記念した事業計画を明らかにしました。 【写真】走行中に客が立ち上がるなどすると運転手に知らせるAIモニター
2025年7月31日に創立115年を迎える両備グループは、7月31日から2026年3月末までを周年期間と位置づけ、新たな事業に取り組みます。 そのうち「ワンダフル・ソリューション・プロジェクト」では貧困・格差といった社会課題の解決を図るためのアイデアを募集し、優れたものに総額で1億1500万円を出資するとしています。 募集期間は2024年9月22日から3カ月ほどの予定で、事業の継続性などを審査して、出資を決める方針です。 このほか115周年の記念バス1台を20日、倉敷エリアに導入します。安全面を強化するために車内にAIモニターを搭載し、走行中に客が立ち上がった時などに運転手に知らせます。
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