国際平和デーに向けて小禄高校書道部の生徒が揮毫「南風の薫 先人の想いを胸に抱いて」
沖縄テレビ
9月21日は国連が定める国際平和デーです。那覇市の神社では小禄高校書道部の生徒たちが平和への想いを込めたメッセージを書き上げました。 護国神社で行われた平和メッセージの揮毫には、小禄高校書道部の生徒7人が参加しました。 生徒たちは、世界平和や能登半島地震など被災地の一日も早い復興への願いを込めたメッセージを縦3メートル・横6メートルの大きな紙に書き上げました。 小禄高校書道部金城亜瞳さん: 「私たちは祈る、温かな風が吹く平和な世の中を南風の薫、先人の想い胸に抱いて「みんなが平和になって欲しいと思います」「意見がぶつかることがあってもみんなでよく話し合っていけば平和になると思います」 今も世界では争いが絶えない中、生徒たちは沖縄から平和で温かい風を届けたいと一筆一筆に力を込めていました。
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