民進・蓮舫氏、自民・中川氏らが歓喜 参院東京選挙区、6人固まる
第24回参議院選挙が10日、投開票された。東京選挙区では、投票が締め切られた午後8時すぎ、民進党・蓮舫氏と自民党・中川雅治氏が当選確実の報を受け、それぞれの選挙事務所で支援者らと万歳三唱し、意欲を語った。
共産党・山添拓氏と公明党・竹谷とし子氏も開票直後に当確が報じられ、事務所に集まった支援者らと喜びを分かち合った。 元ビーチバレー五輪代表で自民党の朝日健太郎氏も午後9時40分過ぎ、当確報道を受け、喜びを爆発させた。 最後の議席は民進党現職の小川敏夫氏と、元長野県知事でおおさか維新の田中康夫氏で争われたが、11日午前0時すぎに小川氏の当確が報じられた。 総務省の発表によると、同日午後7時半時までの投票率は36.62%で、0.48ポイント前回を下回っている。 同選挙区の改選定数はこれまで5議席だったが、今回の選挙から1増えて6となった。