佐藤勝利、菊池風磨、松島聡【timelesz】のこれからは?オーデションと新曲にかけた3人の思いに迫る
今、彼らは「仲間探し」という冒険の旅の途中だ。2024年4月から佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人体制になり、3人での新曲を発表し、3人でのパフォーマンスも披露しながら、前代未聞の新メンバー募集オーディションを敢行している。今回ViViが切り取ったのは、つかの間の3人の時間。紡ぐ音楽や言葉の中に懐かしさと希望を感じさせてくれるtimeleszは、この刹那の時間も、永遠の思い出に変えていく。 佐藤勝利、菊池風磨、松島聡【timelesz】オーデションと新曲にかけた3人の思いが尊い♡
元から違う僕らでも、目指す場所は一緒。
“3人”と“タイプロ” かつて、こんなに自分たちのすべてをさらけ出せるアイドルグループが存在しただろうか?Netflflixで独占配信中のドキュメンタリー「timelesz project -AUDITION(タイプロ)で際立つのは、審査員を務める3人の人間力。ヒリヒリとウルウルが交錯する、最強のドキュメンタリーを体験しての発見や変化、今の心境をアレコレ語ってもらった。
―今、“3”という数字にどんな魅力を感じていますか?
佐藤:3は、好きな数字です。なんか数字として煌びやかな感じ。今すごく僕らのコミュニケーションが濃くなっているのを感じます。ちゃんと、僕以外の2人が今何を考えているかがわかる。撮影のときの動きも基本は3つなのでラクです。正面を向くか、風磨くんを見るか、聡ちゃんを見るか。全部そこからの応用だから。「誰々がここにいて、僕がこう動かないとぶつかっちゃうよ!」みたいなことがなくなりました(笑)。 菊池:「今、誰がセンターか」っていうのがわかりやすいのがイイ。それは、ダンスだけじゃなくて、歌や会話のときにも応用できるから。「今は聡ちゃんがセンターにいるから俺はサブに回ろう」とか。役割のスイッチングがスムーズ。今回の「timelesz project」も、基本の審査員は僕ら3人だからこそ、それぞれの視点が明確に浮き彫りになった気がします。 松島:5人のときも4人のときも、その人数でしか生み出せない関係性がある中で、価値観の共有はちゃんとできていたと思います。でも、オーディションについては、チームの中心に風磨くんがドーンといてくれることがすごく頼もしいです。風磨くんを柱としている部分もありつつ、でもコミュニケーションのときはそれぞれ平等な立場で意見を言い合えるし。ただ、ダンスのフォーメーションが限られるから、パフォーマンスのときはずーっと見せ場が続く感じがあって大変(汗)。