佐藤勝利、菊池風磨、松島聡【timelesz】のこれからは?オーデションと新曲にかけた3人の思いに迫る
―30歳を迎えるとき、達成していたい目標は?
佐藤:最近は、30代になった自分のことを、少しだけ想像するようになりました。一つは、コントも含めて、「演じる」立場の人間として自分の名刺がわりになるような作品に出会えていたらいいな。 菊池:いい仲間と出会うこと。僕が30歳を迎える頃には、ちょうど新メンバーも決まっていると思うので。 松島:もう一回「コ。展」(※2023年に表参道で開催したマネキンアートの個展)をやりたいけど、その前に作品作らないと。人としては(黒柳)徹子さんみたいに、幾つになっても好奇心旺盛で、向上心に溢れた大人になりたい。徹子さんって、絶対に相手のことを否定しないんです。幾つになっても、新しいものを知りたがって、すぐ「面白そう!」っておっしゃる姿がすごく素敵だなぁって。 菊池:いろんな形で注目されて嬉しい限りですが、timeleszにとっては、この1年は「天下分け目」にあたる時期なんじゃないかと思っていて。勝利が言ったように、このオーディションは、僕らにとっても「アイドル人生最大の挑戦」であり、「最後の挑戦」になると思って、もう背水の陣でやってます。 松島:オーディションが始まる前も、「これが成功しなかったら僕たち終わりだね」って話してたもんね。
グループ最大の「天下分け目」期を迎えて。
timeleszトーク。 オーディションの審査員とは、言うなれば「誰かの人生をその先に導いていく」立場。いざステージに上がればキラキラを爆発させるtimeleszの3人に、泥臭く人間性を曝け出していくタイプロについて。新曲について。グループの未来について。今の心境を大真面目に語り合ってもらいました! ――「timelesz project」のような、既存のグループに加入する仲間を探すオーディションは、皆さんも含め、登場人物それぞれのリアルな葛藤が垣間見られて、ヒューマンドラマとしてとても興味深いと話題です。 佐藤:13年間グループとして活動して、今回のオーディションはアイドル人生最大の挑戦だと感じています。ただ、自分たちのグループに加入するメンバーを審査するなんて、誰でも経験できることじゃないから。迷いや苦しみもありつつ、ものすごく貴重な経験をさせてもらっていて。今までに感じたことのないようなヒリヒリ感が、ちょっとだけ心地よかったりもします(笑)。 菊池:いろんな形で注目されて嬉しい限りですが、timeleszにとっては、この1年は「天下分け目」にあたる時期なんじゃないかと思っていて。勝利が言ったように、このオーディションは、僕らにとっても「アイドル人生最大の挑戦」であり、「最後の挑戦」になると思って、もう背水の陣でやってます。 松島:オーディションが始まる前も、「これが成功しなかったら僕たち終わりだね」って話してたもんね。