レペゼン元マネジャー、年内でDJ引退を発表「レペゼンを崩壊させた」臆測は否定
音楽ユニットRepezen Foxx(レペゼンフォックス)の元マネジャーでDJ兼作曲家、実業家としても活動するDJフミヤが3日までにYouTubeチャンネルを更新。年内をもって音楽活動を引退すると発表した。 【写真】短い黒髪姿で登場したDJフミヤ フミヤは「見た目もだいぶ変わって『こいつ誰やねん』みたいなのが多分いっぱい出ると思うんですけど」と、トレードマークだった明るい髪色にエクステンションを付けた姿から一変、短い黒髪姿で登場。 約3カ月前に起きた炎上騒ぎをきっかけにイメチェンしたといい、「今日で31歳になるんですけど、あの炎上、すごい良い機会だったなと思ってる」と振り返った。 炎上するきっかけとなった出来事について「俺がレペゼンを崩壊させた、みたいな」と臆測が広まったことに言及。「まぁ、僕自身、八方美人なところはあるし、誰にでも良い顔しちゃうところは自分でも思っていたので、あの炎上をきっかけに直そうと思ったんですけど、それでレペゼンが崩壊したっていうのは100%ないですね」。 同ユニットからメンバーが相次いで脱退したことと、自身との関連を否定した上で、「じゃあ何で崩壊したんだよ?とか、何か知ってるんだろう?みたいなのは、僕はもうレペゼンを抜けた身なので、絶対に内情をしゃべったりすることは100%したくないです。僕の口から『誰々が…』『DJ社長は今…』とかは絶対に言いたくないです。レペゼンにすごい感謝していますし、インドネシアに誘っていただいたDJ社長にすごい今でも感謝しています」とした。 現在は実業家として5つの会社を経営していることもあり、「DJを引退しようと思っております。主にDJと作曲ですね」と報告。 「今回の炎上の件もあって、俺が表に出れば出るほど会社の従業員に迷惑を掛けてしまう要素もあるし、僕がDJフミヤっていう名前で活動すればするほど、いろんなリスクが会社の従業員にもともなう。従業員にも子どもがいる方もいますし、パートナーがいる方もいるので、そこには迷惑をかけたくない。自分の夢のために従業員の生活をおろそかにすることは絶対にしたくないので」 こう説明し、「あらためてDJフミヤはDJを今年限りで引退します」と繰り返した。 Repezen Foxxをめぐっては、率いていたDJ社長が昨年末に借金約10億円を抱えた状態で一時、失踪。その騒ぎの中、3月にメンバーのDJ銀太、同5月にDJまるが相次いで脱退を発表。また、騒動を謝罪して活動を再開していたDJ社長も同8月に脱退し、さらに11月1日にはDJふぉい解任が発表された。現在残っているのは元マネジャーだったDJ脇のみとなっている。