広末涼子、活動休止→独立の裏に家族会議「うちの子は生まれた時からママがテレビに」
女優の広末涼子が16日、フジテレビ「ノンストップ!」のインタビューに応じ、昨年の不倫離婚騒動を経て、独立した際に行われた家族会議について語った。 広末は今年で芸能活動30年。「そういわれるとあっという間だったのかなと思う」とほほ笑み「若い時は学生生活とお仕事、大人になってからは家事育児とお仕事と、めまぐるしかったので、常に時間に追われているイメージだったので、そういう意味でも時間の流れを早く感じたのかもしれない」と振り返った。 昨年は不倫騒動で芸能活動を休止し、離婚も経験。それでも女優として独立し、復帰したことに「私自体のお仕事を子供達がどう思っているか、どうしてほしいか、みたいな家族会議をしたきっかけがあって、それはすごい新鮮でしたね」と女優活動を続けるかどうか、子供達と家族会議を開いたという。 「うちの子たちに関しては、生まれたときから当たり前のようにママはテレビに出てるって事だったので、そこに対して子供達なりの視点だったり、考えだったりとか、応援の言葉だったりとかっていうことがあって、独立に対して背中を押してもらえたのは大きかった」と、子供達が賛成してくれたことが独立への後押しになったと振り返った。 独立後は「裏側でどういう人がどれだけ動いているのか、どれだけ打ち合わせがされているのか、把握していなかったというものがたくさん見えてきて。改めてこれまでのマネジャーさんに感謝と、痛感してます」と、これまでの女優活動意外の部分も知ることになり、周囲への感謝を口にしていた。 広末は3人の子のママ。昨年、鳥羽周作シェフとの不倫騒動を経て離婚。今年2月に所属事務所を退社し、個人事務所「R.H」を立ち上げ独立した。