神戸が新外国籍選手の獲得を発表…7月に合意した元NBAマッキニーは契約解除
B2リーグ西地区の神戸ストークスは、アルフォンゾ・マッキニーの契約解除と、チョンディー・ブラウンJr.の新規契約合意を発表した。 現在31歳のマッキニーは、203センチ98キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。NBAで通算5シーズン182試合に出場した実績を持っており、7月29日に神戸と2024-25シーズンの契約に合意したことが発表されていたが、この度「メディカルチェックにて、契約を継続できない結果が出た」とクラブが説明。2024-25シーズン開幕を前に、プレーすることなく契約解除となった。 入れ替わるように神戸への加入が発表されたブラウンJr.はアメリカ出身の25歳。195センチ98キロのスモールフォワードで、ロサンゼルス・レイカーズとアトランタ・ホークスの一員としてNBA通算5試合に出場した実績も持つ。昨シーズンはフランスのストラスブール、ドイツのオルデンブルクでプレーしていた。 今回の入団発表に際して、ブラウンJr.は「神戸でプレーできることをとても楽しみにしています。神戸の素晴らしいところを今まで聞いてきました。新しいチームのコーチ、チームメート、そしてブースターの皆さんに会うことが待ちきれません。毎試合全力でプレーし、2024-25シーズンを素晴らしいものにします」と、クラブを通じてコメントした。
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