福岡が京都に競り勝ち8戦無敗! 佐藤凌我の待望弾など敵地で計3ゴール
[5.11 J1第13節 京都 2-3 福岡 サンガS] J1第13節が11日に行われ、12位アビスパ福岡は敵地で18位京都サンガF.C.に3-2で競り勝った。2試合ぶりの白星を手にし、8戦無敗(3勝5分)。敗れた京都は3連敗となった。 【写真】元日本代表GKが美人ハーフ妻と夜桜デート「美しすぎ」「ラブラブ」「眠気とんだ」 先制したのはアウェーの福岡。前半19分、GK村上昌謙が前線へ大きくボールを蹴り、右ウイングバックのMF湯澤聖人が相手と競り合うと、そのこぼれ球を拾ったFWシャハブ・ザヘディがスピードに乗ってペナルティエリア右に持ち込む。折り返しをMF佐藤凌我が右足で流し込み、待望の今季初ゴールを決めた。 しかし、京都が失点後のキックオフからのプレーで同点に追い付く。DFアピアタウィア久のロングフィードを起点にFW松田天馬がGK村上との1対1を迎え、右足のシュートはブロックされるが、ルーズボールにFW宮吉拓実が反応。右足で押し込み、今季初得点をマークした。 ハーフタイム明けからも激しくゲームが動き、まずは後半4分に福岡のDF田代雅也が勝ち越し弾を奪取。右CKの混戦から右足で豪快なボレーシュートを叩き込み、今季初ゴールを記録した。同7分には左サイドのMF岩崎悠人がクロスを上げ、MF紺野和也が左足でダイレクトボレー。強烈な弾道でネットを揺らし、2戦連発となる今季3点目で3-1とした。 だが、京都も食い下がる。後半8分、キックオフの流れから右サイドの宮吉がワンタッチでクロスを入れると、GK村上のオウンゴールを誘発。またしても失点直後に得点を挙げ、2-3と1点差に詰め寄った。 その後もゴールに迫った京都だったが、福岡の集中したディフェンスを崩し切れず。今季2度目の3連敗を喫した。