阪神・糸井嘉男ＳＡが母校の近大でトークショー 後輩の佐藤輝に来季の打率３割、３０本塁打を指令 「来年はタイガースの…」と入閣ジョークも
阪神ＯＢで本紙評論家の糸井嘉男ＳＡ（４３）が１９日、母校・近畿大学の「近大に帰ろう！近畿大学ホームカミングデー２０２４」でトークショーを行った。 【写真】スーツで座っていてもマッチョボディーと分かる糸井氏 ズボンがはち切れそうにパツパツ 現役生やＯＢ、ＯＧなど２０１人を前に赤裸々トークを展開。学生時代からプロ野球選手時代、そして現在の活動を約１時間で語り尽くした。 冒頭では「来年はタイガースの…あっ！」と藤川新監督の下、コーチとしての入閣を匂わせて場内は爆笑。その後のトークで「ない」と完全否定した。 終盤には観客からの質問コーナーも設けられた。佐藤輝のタオルを持ったファンから、後輩について問われると「かわいげがないところがかわいい。素直なんで」と人間性を明かした。そして、来季に向けては「３割、３０本」と打率、本塁打での大台到達に期待。「ちょっとね、サボり癖がある。目を光らせておきます」と言うと、大きな拍手が起こった。
