巨人、台湾地震の被災地へ支援金1209万円 衛生福利部関連財団に寄贈へ
(台北中央社)3日に台湾東部海域で起きた地震を受け、巨人は13日、チャリティー活動などを通じて集めた被災地に贈る支援金の目録を台湾側の関係者に手渡した。支援金の総額は1209万円で、今後衛生福利部(保健省)が設ける財団法人賑災基金会に贈られる。 巨人によると台湾に贈るのは、5日から3日間行った募金活動で寄せられた209万円と球団の社会貢献活動G handsに寄せられた基金から拠出した700万円、巨人軍選手会からの寄付金300万円を合わせた支援金。 この日、東京ドームで開催された広島との試合前に支援金の贈呈式が開かれ、巨人の今村司社長と選手会長の大城卓三選手から、3月に台北で行われた巨人と台湾プロ野球の親善試合を共同主催したudnFunLife(聯合数位文創)の李彦甫董事長(会長)に目録が手渡された。 (楊啓芳/編集:齊藤啓介)