元ファーストレディが「親友メーガン妃」を「知っている人ですが…」と発言した理由とは
<カナダのトルドー首相と別居中の妻が、メーガン妃との仲について話をそらしたのはなぜか>
カナダのジャスティン・トルドー首相と別居中の「元ファーストレディ」ソフィー・グレゴワール・トルドーが「親愛なる友人」メーガン妃と距離を置いていることが「サンデー・タイムズ」紙のインタビューでわかった。 【写真】メーガン・マークル(当時)の頬にキスしてはしゃぐ、ソフィー・グレゴワール・トルドー 2015年に知り合った2人だが、トロントで開催された「カナダ芸術&ファッション賞」のフォトブースでメーガン・マークル(当時)の頬にキスする仲であった。 2022年にメーガン妃のポットキャスト番組「アーキタイプス」のゲストとして出演し、それぞれの子供を連れてプールで一緒に遊んだメーガン妃との仲を「まるで学生時代の少女のようにはしゃいだ」と発言したこともある。 「サンデー・タイムズ」紙のインタビューでルイーズ・キャラハン記者がその点についてソフィー・グレゴワール・トルドーに振ると「彼女を知っています」と話し、それ以来あまり関わりがないと付け加えた。さらにキャサリン妃ががんの診断を受けたことに胸を痛めていることを述べたという。 親密だったメーガン妃と距離を置いていることをあえて強調した理由は明らかにはなっていない。 しかし、SNS上での王室ファンの論争は時に激しいものになっている。したがって「メーガン妃派」か「キャサリン妃派」と、どちらの側に立つかという視点で見られがちだ。 そのため「元ファーストレディ」である、ソフィー・グレゴワール・トルドーもキャサリン妃ががんの公表で人々の共感を集めているときに「メーガン派」と見られないように注意した可能性がある。 メーガン妃はソフィー・グレゴワール・トルドーについて「アーキタイプス」の中で次のように述べている。 「彼女は特に公人としてさらされる中で、母親とパートナーである意味がどういうことかを知っています。そして期待という罪悪感に押しつぶされそうになることも」
ジャック・ロイストン(英王室担当)