日向坂46高本彩花、1st写真集タイトルに込めた“ファンへの思い”「応援の記憶を永遠に残してほしい」
日向坂46の高本彩花が、18日に1st写真集『僕の記憶の中で』(光文社 2.200円)を発売。インタビューでは、タヒチ島での撮影を振り返ったほか、自身を応援してくれるファンへの思いを語った。 【写真】高本彩花 撮り下ろしカット(全5枚)
■卒業発表で寂しがるファンに1st写真集発売を言えずムズムズ ――写真集発売おめでとうございます。発売決定の知らせを聞いたときの心境を聞かせてください。 写真集は長年の夢で、ファンの方からもたくさん「あやちゃんの写真集が見たい」という声をずっとずっといただいていました。なので、写真集が決まったことを一足先に知ってからは、おひさま(日向坂46ファンの総称)に報告する日を楽しみに過ごしていました。発表してからもファンの方がたくさん喜んでくださるのを見て、本当に良かったという気持ちでいっぱいです。 ――ファンの方も待望の1冊になったと。発表までの間にもファンの方とお話しする機会があったかと思いますが、言いたくなる瞬間はありませんでしたか? とてもムズムズしていました(笑)。写真集の前に私の卒業発表があり、ファンの皆さんを悲しませてしまっていたと思うので、「早く言いたいな……」という気持ちがずっとずっとありました。みんな「寂しいよ」と言ってくださるのですが、「写真集の発売があるんだよ! 言えないけど!」と思いながら「大丈夫だよ」しか言えなくて(笑)。ひたすら「大丈夫」と伝えていました。 ――それはもどかしいですね。発売が発表されてファンの方から大きな反響もあったかと思います。 とても印象的だったのは、「あやちゃんが夢を叶えることができて本当にうれしい」と多くの方が言ってくださったこと。私が写真集を出すのが夢だったことは、皆さんずっと知っていてくれたので、「夢が叶う瞬間に立ち会えるのが嬉しい」「一緒に夢を叶えられて嬉しいよ」と声をかけてくれました。改めて本当に温かいファンの方に囲まれていて幸せだなと思いました。ファンの方がいたから写真集を出すことができましたし、私の夢でもありながら、ファンの皆さんの夢でもあって、一緒に夢を叶えられたこの瞬間は、すごくかけがえのないものだなと思います。