日向坂46高本彩花、1st写真集タイトルに込めた“ファンへの思い”「応援の記憶を永遠に残してほしい」
■家族と相談して決めた1st写真集のタイトル『僕の記憶の中で』 ――今回の写真集のタイトルは『僕の記憶の中で』ですが、このタイトルはご家族と相談して決めたそうですね。 私が迷って迷って決められなくて……(笑)。私は大きな決断をするときは家族に相談するので、参考程度に家族に聞いてみたんです。そうしたらみんな「僕の記憶の中で」がいいと言ったんです。私自身も、いろんな意味を込められるタイトルだし、おひさまもいろんな意味で受け取ることができるタイトルだなと。 私はタヒチで撮影をしながら、ずっとおひさまのことを考えていたんです。写真集を見てくれるおひさまも、私と一緒にタヒチ旅行に行った記憶に置き替えてほしいです。8年間、アイドルとして過ごした時間は本当に貴重でかけがえのない時間だったので、応援してくれたファンの皆さんの中にも、私を応援していた記憶を色あせないでずっと永遠に残してほしいなという気持ちを込めて、このタイトルにしました。 ――ファンの方のことを考えながら撮影していたというのは、ファンの皆さんにとっては嬉しいですね。 私、ファンの皆さんのことが本当に大好きで、ひいきしているので! この写真集を見てくださる方の多くはファンの方だと思うので、どんな風に感じてくれるのかなということを想像しながら、ずっとずっとファンの人たちを頭に思い浮かべていました。 ■高本彩花 1998年11月2日生まれ。神奈川県出身。2016年にけやき坂46の1期生としてグループに加入し、2019年に日向坂46としてデビュー。今年3月に11thシングルの活動を持ってグループからの卒業することを発表。7月4日にパシフィコ横浜で開催される「11th Single ひなた坂46 LIVE」で卒業セレモニーを行なう。18日に1st写真集『僕の記憶の中で』(光文社)を発売する。
神尾拓麻