「自分の体が細すぎて嫌だった」米人気歌手(43)が自身の体重や容姿についての考え方の変化を告白
何十年も世間の注目を浴びてきたクリスティーナ・アギレラは、昔から体重やボディイメージに関する率直な気持ちを語ってきた。そして、現在43歳の彼女は、最新インタビューの中で、自身のボディイメージが時と共にどのように変化してきたかを振り返った。 【写真】プチ整形を受けたことを公表したセレブ30人まとめ クリスティーナは『Glamour』誌に対し、若い頃は自分の体を監視する大人たちがいて苦労したこと、自分や友人を笑い話にされるのが嫌で深夜のワイドショーを観なくなったことを明かした。 また、クリスティーナの体は昔から世間の批判の対象だったけれど、それは彼女が年を取り、体が自然と変わっても続いたそう ※本記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスからの翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。
いまはもう昔のように自分の体重で悩まない
『People』誌が報じたところによると、クリスティーナは以前『Health』誌に対し、年と共に「少しふっくらしてくるまで」は、自分の体に「不安」があったことを明かした。 「この業界に入ったばかりの頃は、自分の体が細すぎて嫌だった。21歳になって少しふっくらし、体にメリハリが出てきたときはうれしかった」とクリスティーナ。「お尻も大きくなってよかった。昔から言っているように、女性は男性よりもはるかに見ていて面白いと思う。でも、自分の若い頃の写真を見るのは、とても不安だったことを思い出すから辛い」 クリスティーナは『Glamour』誌に対して、当時の自尊心の大部分は「自分が痩せていること」から来ていたことも明かした。 「10代の頃の体は、20代の頃の体と全然違う。でも、(20代になって)少しふっくらしてくると、『あ、クリスティーナが太り始めた』といった感じでダメ出しされた。業界の人からも『世間は10代の頃の細い体が好きだったんだよ』と言われた」 でも、クリスティーナは、そのノイズを遮断する術を学んだ。 「いまはもう、人の意見なんてどうでもいいと言えるくらい大人になった。人の意見には耳を貸さない。自分の存在意義を守るのは自分の責任。人にどう思われるかは関係ない」