英クラブの粋な行動で日本人ファンが涙…ピッチサイドに“特別招待”「素敵」「絶対良いサポ」
フォレストのファンである「TAKU」さんが試合前にピッチサイドに招待される
イングランド1部ノッティンガム・フォレストは現地時間11月30日に行われたプレミアリーグ第13節のイプスウィッチ・タウンで1-0の勝利を挙げた。ホームであるシティ・グラウンドには、ある日本人ファン涙の様子が感動を呼んでいる。 【実際の映像】現地チャントで涙「絶対良いサポ」…プレミアクラブがピッチサイドへ招待した日本人ファンが感涙 2022-23シーズンより1部に復帰したフォレスト。現在14節を終えリーグ7位につけている。ホームで行われた11月30日のイプスウィッチ戦はPKによる決勝弾で勝利。この試合には10年以上フォレストを追い続ける日本人サポーターの「TAKU」さんが、自身でチケットを購入し初めて現地ホームスタジアムを訪れた。 SNSで「TAKU」さんがその趣旨を発信。するとそのポストを見つけたクラブが粋な対応を見せる。当日、サプライズで試合前に特別にピッチサイドへ招待。クラブソングであるポール・マッカートニー&ウイングスの楽曲「MUUL OF KINTYRE」をその場で聴くことができた。 フォレストの旗を手に、現地チャント聴き涙を流す「TAKU」さんの姿は話題を呼び、「素敵なクラブ」「行動力が素晴らしい」「驚嘆」「本当にすごい!」「絶対良いサポ」といったコメントが寄せられていた。このサプライズに至る背景も、クラブ公式YouTubeチャンネルにて公開されている。
FOOTBALL ZONE編集部