【アルゼンチン共和国杯】ラーグルフ3頭併せで大きく先着 豪快に突き抜けラスト11秒9
休み明けの産経賞オールカマーで7着だったラーグルフは美浦坂路を軽く1本上がったあと、Wコースで5ハロン67秒4、ラスト1ハロン11秒9をマーク。3頭併せの内から豪快に突き抜け、中ヒットアンドロールに4馬身、外トロピカルライトに3馬身先着した。 「坂路から行きっぷりが良かったですね。前に2頭を置いてひと呼吸入れてから追い出す感じで反応は良かった。全体的な動きとしてはまずまず良かったと思う」と丸田騎手。中山金杯V、中山記念2着の実力派で、東京にも勝ち鞍がある。初の2500メートルでどんな走りが見せるか。(夕刊フジ)