映画「インサイド・ヘッド2」の吹替版完成披露舞台あいさつに出席した大竹しのぶさん

　俳優の大竹しのぶさんが7月2日、東京都内で行われたディズニー＆ピクサーの最新映画「インサイド・ヘッド2」（ケルシー・マン監督、8月1日公開）の吹替版完成披露舞台あいさつに出席した。ボタンが印象的なダブルのジャケットと細身のパンツのセットアップ風コーデに、エナメル感のあるハイヒールパンプスを合わせた、スタイリッシュな大人の装いだった。 【写真特集】66歳になった大竹しのぶ　スリムパンツ×ハイヒールがお似合い！　この日の別カット＆全身ショット　写真を一挙公開

　シルバー調の大ぶりのネックレスとイヤリングを身に着け、ジャケットからちらりとのぞく赤い裏地が、クールなムードに遊び心をプラスしていた。

　映画は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公・ライリーの物語を描いた。高校入学という転機を迎えるライリーの頭の中で、彼女の幸せを子供の頃から見守る感情のヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たな大人の感情としてシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。大竹さんは、カナシミの日本語吹き替えを担当した。

　舞台あいさつには多部未華子さん、横溝菜帆さん、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の村上さん、小清水亜美さんも登壇した。