中心市街地の老舗店舗跡に「野菜レストラン」オープン 地元農家直送の 新鮮野菜も販売
去年7月に閉店した島根県松江市の中心市街地にあった老舗あごの焼き店。 その店舗のあったビル1階に、26日、地元の野菜をメイン食材としたレストランがオープンしました。 元松江市の地域おこし協力隊だった女性が開いたこの店、こだわりの野菜をつかった料理の提供に、新鮮野菜の販売も行われます。 【写真を見る】中心市街地の老舗店舗跡に「野菜レストラン」オープン 地元農家直送の 新鮮野菜も販売 松江市の中心市街地、白潟本町にオープンしたのは、「八百屋カフェ『rooot』」です。 提供するのは、野菜たっぷりのランチメニュー。 そして、店内では、地元農家直送の新鮮な野菜も販売されます。 店主は、去年まで松江市の地域おこし協力隊として、地元野菜のPRなどに取り組んでいた岡田さつきさんです。 八百屋カフェrooot 岡田商店合同会社 岡田さつきさん 「ご近所の方だったり、ご近所でお勤めの方だったり、あとは、ちょうどここを通りかかった方とか、いろんな方が、なんとなくふんわりと一緒に食べてる雰囲気の、そんなお店になれるといいなと思っている」 松江市白潟本町にあるビルには、去年7月までは、老舗あごの焼き店がありましたが、新型コロナの影響を受け、閉店。 その跡地が、今回、「しらかたBASE」という複合施設に生まれ変わり、テナントとして入る「八百屋カフェ『rooot』」がオープンしました。 オープン前日の25日は、オープニングセレモニーが行われました。 松江商工会議所 田部長右衛門 会頭 「スティックビルの前のこの通りの、この広場のところが、中心地。ここが空家のままでは、非常に都合が悪く、来られる方の気持ちもやっぱり沈んでしまう」 そんな、松江市の中心市街地活性化という大きな期待も背負ってオープンした「八百屋カフェ『rooot』」。 出されるメニューは、松江市をはじめ、様々な地元野菜を使ったもの。 バラエティに富んだおかずが並ぶ「八百屋ランチ」に、野菜のうまみたっぷりな「しらかたカレー」。 おからと今が旬のニンジンが入ったコロッケ。 そして、「豆乳のグラタン」は小松菜やヒラタケ、肉のかわりに、豆腐を使うなど、野菜がたっぷり入っています。
【関連記事】
- 12歳の女子小学生と複数回性交…元自衛官の男の裁判「同意があれば何歳であっても許されるという認識でした」
- ストレスがかかると尿失禁、軽度の知的障害で小学4年生程度の精神年齢 数十人の男性と不倫し、妊娠・中絶…なぜ女は自宅に放火したのか?
- 車内で部下の妻の胸を揉み、陰部をなでて触ったうえ、手をつかんで陰茎を触らせた不同意わいせつの罪に問われている男に判決
- 「指でつついて反応がなかったので、死んでいるなと思いました」大量の虫がついた妻の遺体のそばでテレビを見ていた…なぜ夫は倒れた妻を放置し続けたのか 死体遺棄の罪に問われた夫が裁判で語ったこと
- 女湯に入った「全裸の男」が女性に話しかけ体を触る…女性は恐怖 「性欲のためにしたわけではない…」男に下された判決は?