第９５回選抜高校野球 監督を日本一の男に 市長訪問、大垣日大主将が決意 ／岐阜
第９５回記念選抜高校野球大会（毎日新聞社・日本高校野球連盟主催）に出場する大垣日大の阪口慶三監督や日比野翔太主将（２年）は６日、大垣市役所を訪れ、石田仁市長に２年連続の出場を報告し、抱負を述べた。 阪口監督は今年は投打でレベルが高いと強調。昨春のセンバツは２回戦で敗れたが「継投のタイミングを間違わなければ勝ち進む。３回戦より上に行くだろう」と述べ、日比野主将は「まずは初戦に勝って勢いに乗り、優勝を目指したい。阪口先生を日本一の男にする」と決意を語った。 石田市長は「監督の言葉は心強い。『甲子園の大垣』と言われるのが私たちのパワーになる。それぞれが持ち味を生かしてプレーし、市民に感動と勇気を届けてほしい」とエールを送った。 大会の組み合わせ抽選会は１０日に行われ、１８日に開幕する。【黒詰拓也】
