唐津で初開催となるファン感謝3Daysに峰竜太ら豪華メンバーが参戦!/ボートレース唐津
ボートレース唐津では12日から「ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント」が初めて開催される。 オールA1、A2級と一般戦とは思えない豪華メンバーで、峰竜太、池田浩二、茅原悠紀、平高奈菜が参戦。現行エンジンは9月1日に導入され、今節で5節目を迎える。整備も解禁されて機力相場に変動が出てきそうだ。 過去4節中に動きが良かったのは、平石和男の41号機。前節は伸びが力強く、横澤剛治が優勝した。平高の42号機と、2節前に石倉洋行が優勝した横田貴満の64号機はターン足の良さが売り。石渡鉄兵は行き足が鋭い51号機で、性能検査タイムナンバーワンだった。興津藍の54号機は2節前に中辻崇人が伸び仕様にして、池田雄祐がトップ級に仕上げた前節と合わせて2節連続優出中。 66号機は伸びが強めで底力十分。今節は馬場剛が手にした。初下ろしから連続Vを果たしたエース候補の12号機は松井洪弥に渡ったが、3節目に転覆してからややパワーダウン気味。松井洪の初戦11Rで動きを見極めたい。 5R以降に行われれる初日トーナメント枠番抽選では、5Rから順に平高、小野寺智洋、豊田健士郎、桑原悠、平石、上野真之介、井内将太郎、鈴谷一平が1号艇をゲットした。地元エースの峰はF2の鈴谷がイン構える12Rの4号艇で登場する。「4枠までに入りたかった。強めの追い風の5号艇は厳しいですからね」と想定内の枠番抽選にホッとしていた。 前検で好気配を見せたのは森永淳、豊田、高田ひかる、小野生奈、北川太一、渋谷明憲。中でも今年7Vと乗れている豊田は、「直線がいい。ここ最近では一番いい」と手応えも十分だった。 なお、斡旋人数の都合上、山崎裕司はトーナメントを2回走るが、5Rの成績はノーカウント。4号艇で臨む9Rが得減点の対象になる。
マクール