最も稼いでいるのは? 欧州日本人、年俸ランキング11位。クラブ2位の高給取り! 活躍が止まらない韋駄天
現在、多くの日本人選手がヨーロッパ5大リーグでプレーしている。最高峰の舞台で戦う彼らの中で、最も高額な年俸を受け取っているのは誰なのか。今回は欧州5大リーグに所属する日本人選手の年俸ランキングを紹介する。※推定年俸は『Capology』を、スタッツは『transfermarkt』を参照。
11位:伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 生年月日:1993年3月9日 推定年俸:120万ユーロ(約1億6800万円) 23/24リーグ戦成績:31試合3得点7アシスト 欧州5大リーグでプレーする日本人選手の年俸ランキングで11位にランクインしているのは、スタッド・ランス所属の伊東純也だ。その金額は120万ユーロ(約1億6800万円)とされており、これは同クラブ所属選手の中では2位タイの金額である。 伊東が前所属クラブのヘンクから受け取っていた年俸は31万ユーロ(約4340万円)であった。2022年夏のスタッド・ランス移籍にともなって約4倍の年俸アップを勝ち取ったことになる。2021/22シーズンの伊東はベルギーでリーグ戦39試合出場8ゴール18アシストという好成績を残しており、彼に対する期待が年俸の金額にあらわれていたと言える。 そしてスタッド・ランスに加入してからはこの金額に恥じない働きをし続けている。爆発的なスピードと正確なクロスを武器に右サイドで違いを生み出す伊東はチームにとって欠かすことのできない存在だ。リーグ・アン第32節マルセイユ戦では高速クロスを放って相手のオウンゴールを誘発するなど圧巻のパフォーマンスを披露し、チームの7試合ぶりの勝利に大きく貢献している。まさしくチームをリードする選手になっていると言っていいだろう。
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