福岡市の青果市場で初競り 少雨の影響で入荷量は平年の約8割
RKB毎日放送
福岡市中央卸売市場の青果市場では5日朝、今年の初競りが行われました。 福岡市東区の青果市場「ベジフルスタジアム」では、午前7時から市場関係者が集まり初市式が行われました。 その後、ベルの合図とともに競りが始まり、威勢のいい掛け声が響く中、野菜や果物が次々と競り落とされました。 福岡大同青果 中山采佳さん「(去年は)夏場の猛暑が色んなところで影響した年だったなと思っております。今年は気象も夏 場だったり、もう少し落ち着いていけばいいのかなと思っています」 福岡大同青果によりますと先月、九州で雨が少なかった影響などから5日の野菜と果物の入荷量は、約1550トンと平年の8割ほどだということです。
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