淡路島の港で「夏まつり」、鱧の天ぷら無料ふるまいや盆踊り、打ち上げ花火も
たこフェリー跡地の商業施設「淡路島タコステ」(兵庫県淡路市)で、8月24日から2日間、『第3回 淡路島岩屋港夏まつり』が開催。無料の鱧天の振る舞いや打ち上げ花火も楽しめる。 【写真】ビール片手に神戸の夜景を満喫! 会場からの景色もポイント 1954年から2010年まで、本州から淡路島を結ぶ交通の要として人々に親しまれた「たこフェリー」。その乗船場跡地に2020年に誕生した「淡路島タコステ」は、明石海峡大橋を一望できる立地にあり、お土産や地元の野菜などが販売されていることから、旅行客から地元の人まで多くの人が集う。 そんな観光スポットでおこなわれる夏まつりでは、遊覧船「咸臨丸」のミニクルーズ(小学生以上500円、先着順)が楽しめ、その後は、同船を飲食スペースとして無料開放。ビール片手に神戸の夜景を満喫できる。 一方、おまつり会場では、夕方6時から250食限定で、漁師から鱧の天ぷらが振舞われるほか、フードカーによる屋台グルメや射的や輪投げなどの縁日が集結。ステージでは、よさこい踊りや阿波踊りが披露され、お祭りムードを盛り上げる。 また、25日は、打ち上げ花火もスタンバイ。2023年は100発だったが、今年は倍の200発打ち上げられる(夜8時40分~)。 日程は、8月24日~25日、夕方5時~夜9時。