佐野勇斗「こんなに人って変わる!?」写真集の撮影裏話や筋肉のこだわり語る ゆかりの地での自然体な素顔満載
ハタチの時と比較して本人も驚く「こんなに人って変わる!?」
佐野さんの初の写真集が撮られたのは20歳。今回の写真集ではファースト写真集とは違った感じにしたかったそうで、見た目や内面の変化について聞いてみました。 ――20歳の時と比較して気づいた見た目の変化はありましたか? 顔が圧倒的にシュッとしました。20歳の時は顔がパンパンでしたね。 たまにファンの方が投稿した「佐野くん顔変わりすぎ」みたいなものをSNSで見ることがあって、自分で見ても「こんなに人って変わる!?」っていうぐらい顔が変わっていて(笑) ――6年間で内面の成長を感じたことは? まったくないですね。何も成長していないです、正直。良い意味も悪い意味も両方かもしれないですけど、ずっと小学生から変わってないなと思います!
「元々筋肉質」趣味の筋トレも明かす
今回の写真集ではクールな顔から大人っぽい顔までさまざまな表情を見せた佐野さん。自然体でありのままのふとした瞬間や飾らない表情が収められています。 表紙の候補になりそうなカットの撮影では“意識して”撮影に臨みました。そのほかの撮影では、本当に何も考えず、撮られていることを意識していない自然体の顔なので、僕はそこも気に入っていますね。 ――筋肉を見せたカットは意識して鍛えていましたか? 特に体づくりをしたわけではないんです。昔からちょっと筋肉質で、多分家系的にも。 一時期、懸垂を少しやっていたことはありましたけど、本格的に鍛えることはしていないんです。 でも最近は、懸垂のバーを買って、家に設置してトレーニングをしています。 おなかは昔から腹筋がつきやすいのですが、背筋が足りないと言われたので、背中を鍛えています。 持ち方によって難易度は変わりますが、一番簡単な逆手は20回ぐらいできます。
大変なことが9割 「忍耐笑顔」がモットー
俳優としてドラマや映画、そして、アーティストとしても活躍の場を広げる佐野さん。 そんな彼でも大変なことが9割だと明かしています。 ――活動をしていて大変だと感じることはありますか 9割大変です。だから、楽しいなって感じる瞬間は1割ですかね…。 ちょうどいま、ドラマで野球少年の役を演じています。 指導してくださった元プロ野球選手の方も「しんどさしかないよ。楽しいのは勝った瞬間とかだよ」って言われて、みんな同じだと思いました。結局、大変なことにも耐えて、自分なりに努力して続けた人がスターになっていくんだろうなと感じました。 ――座右の銘を教えてください 最近よく思い出すのが、過去に音楽番組でご一緒させていただいた先輩が、最後に「みんな忍耐笑顔だからな!」って言って去って行きました。なので「忍耐笑顔」ですかね。 この世界はやっぱりいかに笑顔で耐えてやっていくかが大事だと思うので。 今回のインタビューで裏話や筋肉へのこだわりについて語ってくれた佐野さん。そんな彼の自然な姿を見ることができる写真集は現在好評発売中です。 【写真集詳細】 「佐野勇斗写真集『Here, Now!』」 発売日:2024年7月30日(火) 撮影:尾身沙紀 価格:3,300円(本体3,000円+税) ページ:128ページ 発行:SDP
めざましmedia編集部