上戸彩「一回やっちゃったからそのクセが抜けなくて」 セリフ覚えの苦労話に共演者からは驚きの声
日テレNEWS NNN
俳優の上戸彩さん(38)が27日、ゲスト声優を務めた映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』の大ヒット御礼舞台挨拶に登場し、仕事をする上で欠かせない存在を明かしました。 【画像】上戸彩 声優務めた映画で子供が映画館デビュー 絵本の世界で森を守る妖精・ルルンを演じた上戸さんは「きょうは暑い中、来てくださってありがとうございます。みんな、お父さん、お母さんの膝の上に座って映画を見ていたんだろうなという感じが伝わってすごくほっこり、うれしい気持ちです。みなさんにお会いできてすごくうれしいです」と挨拶。そして、この日に映画館デビューした子どもたちへ「おめでとう!」と呼びかけました。 上戸さんの子どもも、6月に行われたこの作品の公開記念舞台挨拶で映画館デビューしたそうで「(舞台挨拶に)子どもを連れてきたんですけれども、5歳になった2番目の子は『バイバイキーン!』って言ってます、帰ってきてからずっと。ばいきんまんが大好きになったみたいで。それで一番上の子が9歳なんですけど、『アンパンマン』はもう卒業しちゃったかなと思ったんですけど、娘もすごく楽しんでくれて。2人とも大興奮で映画館から帰りました」と明かしました。
また、アンパンマンとばいきんまんが、お互いにとって欠かせない存在である事にちなんで、“仕事をする上で欠かせない人物やもの”について聞かれた上戸さんは「紙とペンです」と回答。その理由について「本当にセリフ覚えが悪いんですよ。一回セリフを書いて、自分の字でメモに書かないと覚えられなくて。そのメモ帳をお風呂とかトイレとか、どこに行くにも持って行って、肌身離さず違うお仕事にも持って行って覚える。自分で一回書かないとダメなんですよね。一回やっちゃったからそのクセが抜けなくて」と語りました。 すると、ジャムおじさんや、めいけんチーズなどの声を担当する山寺宏一さん(63)は「彩ちゃんのドラマとか見ててもそんなこと感じたことないし、つっかえてるの見たことないよ!」と、驚いた様子を見せました。