「ほんまにアレしてもうた」38年ぶり2度目の日本一に元NMB山本彩さんも歓喜! SNS上では『阪神日本一』『阪神優勝』がトレンド入りで虎党熱狂!
7対1でオリックスを撃破!
38年ぶりの歓喜がついに訪れた。 11月5日、「SMBC日本シリーズ」が京セラドーム大阪で行なわれ、通算成績3勝3敗で迎えた最終戦は阪神がオリックスを7対1で撃破。59年ぶりに実現した「関西ダービー」を制し、1985年以来2度目の日本一に輝いた。 【画像】「勝利の女神だ!」 元NMB・山本彩が阪神ユニで日本一に感涙! 前日は球界ナンバー1ピッチャーの山本由伸に14個の三振を献上した阪神打線だったが、この日は違った。4回に虎の頼れる助っ人シェルドン・ノイジーが先制の3ランホームランを放つと、5回には2死一、三塁でルーキー・森下翔太がシリーズ6打点目となるタイムリーで追加点。さらに2点を加えた阪神がリードを6点差に広げ、オリックスを突き放した。 投げては先発の青柳晃洋が5回途中まで無失点の好投。6回以降は第3戦で敗戦を喫した伊藤将司が3イニングをノーヒットに抑える完璧なピッチングでオリックスに反撃の糸口さえ与えなかった。 9回表にさらに1点を加えた阪神。その裏、左腕の桐敷拓馬が登板して2アウト。日本一まで「あとひとり」としたところで、岡田彰布監督は抑えの岩崎優を投入。歓喜の瞬間を今季35セーブを挙げた守護神に託した。岩崎は頓宮裕真に初球をレフトスタンドに運ばれ1点を失ったが、後続を抑え2度目の日本一を成就させた。 マウンド上で歓喜の輪がすぐに出来上がり、岡田監督は5度宙に舞った。優勝監督インタビューでは「僕は選手でも日本一を達成できて、監督でも日本一を達成できて幸せやと思いますね」と胴上げの心地を嚙みしめた。 関西を本拠地に置く球団同士の日本シリーズは最終戦までもつれ込む、まさに歴史的な激闘となった。指揮官は「オリックス強かったですよ」と昨年のチャンピオンチームを称え、「最後の最後までどっちに転ぶか分からなかった。今年のプロ野球の締めくくりとしては本当にいいゲームができたんで良かったと思います」と語り、晴れやかな表情で頂上決戦を振り返り、ファンの歓声を浴びた。
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