「上田がゴールを決めれば...」AFC公式が日本の注目選手に挙げたのは? イランのエース出場停止にも言及「彼の不在を痛感するだろう」【アジア杯】
「日本が無敗記録を保持している」
日本代表は現地2月3日、アジアカップの準々決勝でイラン代表と対戦する。 この一戦をアジアサッカー連盟(AFC)が公式サイトで、「イラン対日本のデータ」と題して特集。「イランと日本はアジアカップで合わせて7度のタイトルを獲得している(日本は過去4回、イランは3回優勝)」と、強豪同士の注目の戦いであると強調した。 【アジア杯PHOTO】日本から来たサポーターも増えてきた!バーレーン戦に駆け付けた日本代表サポーター そのうえで、日本が3-0で快勝した直近の対戦、2019年大会の準決勝の結果を紹介しつつ、「ここまでアジアカップでは日本がイランに対して無敗記録を保持している(2勝1分)」とした。 また、特筆すべき選手にFW上田綺世の名を挙げ、次のように伝えた。 「上田綺世は3-1で勝利したバーレーン戦でネットを揺らし、今大会4点目を記録。イラン戦でゴールを決めれば、2000年以来となるアジアカップの1大会で5得点した日本人選手となる。最後に5得点した日本人選手は、高原直泰と西澤明訓のみである」 そのほか、イランのチーム状況にも言及。日本戦で出場停止となるエースのメフディ・タレミについて、「2019年以降、イランがタレミを起用して戦ったアジアカップの9試合では、7勝2分だった。彼が欠場した唯一の試合は、2019年の準決勝で日本に0-3で敗れた試合だ」とし、「イランは彼の不在を痛感するだろう」と懸念を示した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「もっと簡単に、2-0で勝つと思っていた」韓国代表、豪州に劇的勝利も母国記者は悲観「中盤を改善しないとヨルダンに負ける」【現地発】
- 【日本代表のイラン戦スタメン予想】強敵との大一番へ!R16から変更は1人と予測。伊東離脱の右サイドは?[現地発]
- 「正直、もう選手がどうこう言えるレベルじゃない」堂安律が伊東純也の離脱に見解「意見が全て通るとも思ってなかった」【現地発】
- “アズムン封じ”がイラン戦の最重要ポイント。タレミ不在も油断は禁物。「伊東離脱の影響で苦戦」と言わせないためにも...【アジア杯】
- 「史上もっとも残酷な敗北だ…」土壇場での同点劇→衝撃的な逆転負けに豪州メディアは愕然!「しばらくは心と記憶から離れない…」【アジア杯】