出所：株式会社ビビッドガーデン

株式会社ビビッドガーデンは、「生産者のこだわりが評価される世界へ」をビジョンに日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営しています。 ◆この記事の写真を見る 「食べチョク」は、2024年2月に会員数100万人を突破し、全国自治体との連携数は100件、登録する生産者も10000軒を超え、サービス開始から7年で産直EC業界最大のマーケットプレイスに成長しています。 この度、創業9期目を迎える同社の事業戦略およびこれからの成長の柱となる新サービスの発表・試食会を実施しました。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「食べチョク」利用者の現状と新たなニーズとは

会員数100万人を誇る「食べチョク」は、生産者1万軒以上とつながり、流通規模も数十億円に成長しています。ですが、利用者が多様化する中で、これまでとは異なるニーズが生まれてきています。 具体的には、消費者からは「忙しくて料理に時間をかけられないため時短できる食品がほしい」といった声が、生産者からは「消費者に直送するスタイルが合わない品目がある」といった声があがっています。 それらの声に対応すべく新たな3つのサービスをリリースしました。 ●ビビッドガーデンが発表した3つの新サービス 毎日忙しい共働き世帯のニーズに応えると同時に、生産者が扱う品目の選択肢を広げるための、3つの新サービスは以下です。 　・冷凍食品サブスク「VividTABLE」 　・自分好みの定期便がつくれるネットスーパー「食べチョク　ドットミィ」 　・食ギフトに特化した提案型ギフトサイト「コレダギフト」 秋元里奈・代表取締役社長は「3つの新サービスについては、食べチョクと同規模の規模に成長させ、3年以内に100万人のユーザーを超えることを目指したい」と語りました。

生産者の顔が見える冷凍食品のサブスク「VividTABLE」

「VividTABLE」は、共働きや子育て世帯のニーズに応え、電子レンジで温めるだけで完成する冷凍食品のサブスクリプションサービスです。食べチョクで人気の冷凍食品も取り寄せることが可能で、日々の食卓に安心安全な食材を手軽に取り入れることができます。 「Vivid TABLE」3つの特徴 ・手軽に食卓へ並べられるお肉の主菜3商品 電子レンジで温めるだけで、そのまま食卓に出せるお肉の主菜3品がラインナップされています。生産者こだわりの食材が使われているため、素材の味も楽しむことができます。 ・生産者の顔が見える商品 パッケージにはQRコードが印字されており、そこから生産者の情報を確認できる仕組みです。気に入った食材を個別に取り寄せることもでき、食材への親しみを感じられます。 ・食べチョクで人気の冷凍食品も購入可能 リリース時点ではオリジナル3商品に加え、食べチョクの人気冷凍食品も含む約10品が購入可能で、さまざまなバリエーションを楽しむことができます。