「信じられない!」大谷翔平、豪快弾でメジャー史上初の「45-45」達成! 米メディアも衝撃「ドジャース最初の年に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたクリーブランド・カーディアンズ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。今季第45号本塁打を放つ活躍を見せ、史上初のシーズン「45本塁打・45盗塁」を達成する快挙を成し遂げた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 偉業が生まれたのは、2点ビハインドで迎えた6回1死の場面だった。 第3打席に立った大谷は、好投を続けていた相手左腕マット・ボイド投手と対戦。カウント1ボールで迎えた2球目、甘く入った動くボールをとらえた。高く上がった打球は、センターバックスクリーンに飛び込む第45号ソロホームラン。反撃の狼煙を上げる一発で、節目の今季100打点にも到達した。 この日の大谷は、4打数2安打1打点1本塁打の成績。一方でドジャースは、1-3で試合に敗れている。 米メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は、メジャー史上初の「45-45」に言及。「今日のホームランにより、大谷翔平はMLB史上初めて同一シーズンで45本塁打・45盗塁を達成し、彼は今季100打点もクリアした。ドジャースでの最初の年で、信じられないほどの才能を見せ、素晴らしいシーズンを過ごしている」と綴っている。
ベースボールチャンネル編集部