阪神 ビーズリーにアクシデント 西川が放った痛烈なライナーが右足を直撃 苦悶の表情も続投志願
「ヤクルト-阪神」(6日、神宮球場) 阪神のジェレミー・ビーズリー投手が三回、先頭・西川の打球を右ふくらはぎ付近に受けた。 【写真】当たり前だけど激痛 くるっと反転 マウンドでうずくまるビーズリー 思わずその場にうずくまり、大きくはじかれた打球は佐藤輝が処理。ベンチから慌ててトレーナーや安藤投手コーチが駆け寄った。痛みに苦悶の表情を浮かべる助っ人右腕。治療のためにベンチへさがり、ブルペンではリリーフ投手が急きょ準備を開始した。 打球は佐藤輝がうまく送球してアウトの判定。ヤクルトベンチがリクエストを要求したが、判定は覆らなかった。その後、治療を終えた助っ人右腕は駆け足でマウンドに戻った。投球練習を行い、問題がないことを安藤投手コーチに主張。続投となった。