高畑充希が結婚後初の公の場「新婚最初の仕事でお医者さんとダブル不倫」主演ミュージカル語る
女優高畑充希(33)が15日、岡田将生(35)との結婚後、初の公の場に登場した。同日都内で、ミュージカル「ウェイトレス」(25年4月9~30日、東京・日生劇場ほか)の制作会見に出席し、司会者から結婚を祝福され「ありがとうございます。自分ごとじゃない感じがしててふわふわしています」と笑みを見せた。 米映画「ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた」がベースのブロードウェーミュージカルで、21年に続き高畑が主演する。妊娠、出産、離婚、自立、子育てなどを描いた物語。高畑は「同じ役を自分が結婚して臨むのは、また違う感覚も得られるのかなと思う。新婚最初の仕事で、お医者さんとダブル不倫するのもなんかおもしろい流れだと思いました」と、森崎ウィン演じる医師と出会うことで大きく人生が変わる主人公ジェナに言及した。 主人公がパイを作る天才ということにちなみ、今年をパイに例えて聞かれると、高畑は「すっかすかのパイでした。来年20周年なんですけど、ここまでで一番お休みを取った年でした。逆に、家族との時間や猫が来たり、普段感じられないささやかなことを感じられました」と振り返った。 結婚発表後に出演したフジテレビ系「FNS歌謡祭」で、役として劇中ナンバーを歌唱した時、左手薬指の指輪がSNSで話題になったことに触れ「役の指輪が本人の指輪ということになってて、全部そういうことになるのか」と苦笑いする場面もあった。 ほかソニン、LiLiCoも出席。