今永昇太、初のオールスターで圧巻ピッチング! ルーキーの快投に米メディア「またも一人、二人、三人と…」
シカゴ・カブスに所属する今永昇太投手は16日(日本時間17日)、MLBオールスターゲームのナショナルリーグチームとして、4番手で3-3の4回から救援登板。両チーム最初の三者凡退で、無安打無失点の好投を披露した。米メディア『NBCスポーツ・シカゴ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 2024年1月に横浜DeNAベイスターズからカブスへ移った今永にとって、今回が初のオールスター登板だ。最初に2021年本塁打王のウラジーミル・ゲレロ・ジュニア(トロント・ブルージェイズ)と対戦すると、直球で二ゴロに打ち取る。次にアドリー・ラッチマン(ボルティモア・オリオールズ)を空振り三振に仕留め、最後に昨季ワールドシリーズ制覇に貢献したマーカス・セミエン(テキサス・レンジャーズ)を左飛に打ち取った。 今永はメジャー1年目ながら、カブスで今季8勝2敗、防御率2.97、98奪三振の成績を残していたが、初のオールスターゲームでも好投を見せつけている。同メディアは「またも一人、二人、三人と無失点を記録した」と報じた。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がオールスター初本塁打を放っただけでなく、今永も好投でチームに貢献している。
ベースボールチャンネル編集部