高校ラグビー沖縄県予選決勝 ライバル校同士の戦いの結末は
沖縄テレビ
聖地・花園への切符をかけた高校ラグビーの県予選決勝は、ライバル校同士による熱戦となりました。 決勝は3年連続の優勝を狙う名護高校と、7年ぶりの花園出場を目指すコザ高校の3年連続の顔合わせとなりました。 試合は前半3分。敵陣深くまで攻め込んだ名護が、ラインアウトからモールを組むと力強く前進し先制トライを奪います。 トライ後のキックも成功させ7-0とします。 勢いに乗る名護は、前半20分コザのラインアウトのミスにつけ込み、石嶺がそのままトライを決めリードを広げます。 前半終了: 名護12-0コザ 後半、反撃に出たいコザでしたが、名護の固いディフェンスに相手陣内に攻め込むことができません。 攻守で強さを見せた名護が35-0で勝利し、3年連続22回目の花園への切符を手にしました。 名護高校平安山結丸主将: 沖縄県勢がまだ達成していないベスト8に向かって、精一杯頑張っていきたいなと思っています。 名護高校は、大阪の花園ラグビー場で12月に開催される全国大会に出場します。
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