ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックとの破局を語る「他の人に幸せを求めることはできない」
今年7月にベン・アフレックとの離婚を申請したジェニファー・ロペス。雑誌『インタビュー』の最新号に登場、インタビューに答えた。インタビュアーを務めたコメディアンのニッキ・グレイザーに破局について語っている。 【写真】ジェニファー・ロペスのアイコニックな歴代ファッション・クロニクル
ジェニファーは離婚を申請する前、イタリアやパリを訪れバカンスを楽しんでいた。またアメリカに戻ってきてからもベンのいる西海岸には帰らず、東海岸のハンプトンズで友人たちと夏を過ごした。この単独行動についてジェニファーは「あのときは『私は1人で外に出る必要がある。それができることを自分自身に証明しなくては』という気持ちだった」と話している。「孤独で馴染みがなくて、怖いと感じる。悲しいと感じる。でもそういう気持ちの中に身を置いて『こんなことで私は死なない』と思えば、私は自分の力で実際に喜びや幸せを手に入れられる」。
またパートナーがいるからといって幸せになれるとは限らないとも。「私という人間は誰かと交際しているかどうかで定義されない。他の人に幸福を求めることはできない」と話している。「自分の中に幸せがなければならない。以前の自分は幸せな人間だと言いながら、誰かが満たしてくれる何かを探していた」。今は「自分自身との関係を大切にしている。他の人たちと一緒にいると私たちはそこから離れがちになる」とも。
ジェニファーとベンは2022年7月17日にラスベガスで法的に結婚、8月20日に盛大な式とレセプションを開催した。ジェニファーはこの2つ目の結婚記念日に離婚を申請している。関係者は「ジェニファーはベンとの関係がうまくいくようにできるだけのことをした。今は非常に傷ついている」と話していた。
ジェニファーは今回のインタビューの中でニッキーに「これから付き合う人に新しいハードルを用意しているように聞こえる」と言われると「新しい人を探していないから新しいハードルもない」「今は誰かと付き合おうと思っていない」と断言している。これまで恋多き女としてマスコミを賑わせてきたジェニファー。これからどんな道を歩むのか見守りたい。