山本由伸「最低限の仕事ができてよかった」メッツ打線から8三振を奪う快投!チームの勝利に貢献
<2024年10月17日(木)(日本時間18日)MLB ニューヨーク・メッツ 対 ロサンゼルス・ドジャース @シティ・フィールド> 【動画】山本由伸「太ったら終わり」独占告白178cmでMLB選手の秘密 ドジャース2勝、メッツ1勝で迎えたナショナル・リーグチャンピオンシリーズ第4戦。 シティ・フィールドで行われたこのゲームはドジャースが投打ともにかみ合い、10-2で圧勝。4年ぶりのリーグチャンピオンシリーズ制覇に王手をかけた。 大谷翔平(30)の先頭打者弾やベッツ(31)の活躍なども目立った試合だったが、この日のヒーローはチームを勢いづける投球を見せた山本由伸(26)。 4回途中2失点で降板したため惜しくも勝ち投手の権利は得られなかったものの、スライダーとカットボールなどの変化球を武器に強打を誇るメッツ打線から8三振を奪う快投を披露。リンドーア(30)らの主力打者を封じたことが勝利につながった。 そんな山本は試合後のインタビューに呼ばれると「この試合に勝てたことをうれしく思う。初回に失点したけれど、最低限の仕事ができてよかった」と率直な感想を吐露。 さらに温暖なロサンゼルスとは違い、気温が10度前後となるこの時期のニューヨークでの投球について聞かれると「一発がある打者が多い中で丁寧にコースを狙って投げられた」と好投の秘訣を語ってくれた。 さらに初のプレーオフについて「投げるたびに本当にすごい経験をしている。次につなげてもっといい投球をしたい」と語り、 最後に「明日もチーム一丸でがんばって、ワールドシリーズに進みたい」と力強く語ってくれた。 これでリーグチャンピオンシリーズ制覇に王手をかけたドジャース。明日の試合でワールドシリーズ進出を決めることができるだろうか。
テレ東スポーツ