「カワムラは2WAY契約を勝ち取れるか」グリズリーズ地元紙が挙げた河村勇輝の“最大のライバル”とは?「高いレベルでディフェンスとリバウンドができる」
メンフィス・グリズリーズと最低年俸かつ無保証のエグジビット10契約を結んでいる河村勇輝。14日に行なわれたプレシーズンのインディアナ・ペイサーズ戦で10得点、7アシストを記録するなど、印象的な活躍を披露している。 【画像】「超可愛い!」「顔ちっちゃ」と話題沸騰! 日本男女バスケ代表に熱いエールを贈った“勝利の女神” 広瀬すずの厳選ショットをお届け! 地元紙『commercial appeal』は「ユウキ・カワムラは2WAY契約を勝ち取れるか?」と題した記事を掲載。ここまでのプレーぶりを、次のように評価した。 「カワムラは無保証契約の選手の中で最も多くプレーしており、最も生産性のあるプレーを披露していると強く主張できる。ペイサーズ戦では3本の3ポイントを決め、得点の可能性を示した。このポイントガードは小柄だが、その実績とポイントガードの層の厚さを考えれば、最後の2WAYの座を確保する可能性は高い」 また「(契約の)枠を争う最高のライバルになる」として、河村と同じくエグジビット10契約を結ぶマオジーニャ・ペレイラの名前を挙げる。「高いレベルでディフェンスとリバウンドができるダイナミックなアスリートだ。この2つの長所は、グリズリーズが最も重視している点だ」と称えつつ、ブラジル人フォワードのパフォーマンスを、こう振り返っている。 「ペレイラはプレシーズンの3ポイントシュートを5本中3本決め、7リバウンド以上の試合を複数回経験しているのも悪くない。 また、昨季メンフィスでプレーした唯一の契約選手だ」 ライバルとしのぎを削る河村。残り1枠となった切符を掴めるか。 構成●THE DIGEST編集部
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