松山英樹、12位と連勝ならずも「こういう位置でプレーできたのはプラス」
米男子ツアーのアーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカードは10日、米フロリダ州のベイヒルクラブ&ロッジ(7,466ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「76」と落とし、通算3アンダー12位タイと出場2試合連続優勝とはならなかった。 【動画】シェフラーがボギーフリー「66」で独走し大会2勝目!松山英樹は12位【アーノルド・パーマーインビテーショナル最終日】 ―ラウンドを振り返って 昨日までの違和感を抱いていたものが、修正しきれなかったかなと思います。8番でお先をして外してしまった所から、リズムを掴み切れなかったというのはあるので、ああいうのを無くさないと上位に行けないと思いますし、優勝争いに絡むチャンスもなくなるので、そういう所はしっかりしたいです。 ―腰の痛みもあったか それもありますし、パッティングもショートゲームもショットも修正できれば良かったですが、なかなか思うようにいかなかったです。 ―4日間を振り返って トップ10に入れたら良かったですが、最後(18番)のパットを外してしまって残念です。それでもこういう位置でプレーできているのはプラスだと思います。 ―次戦のザ・プレーヤーズチャンピオンシップについて コースのタイプが違いますし、しっかりと準備して頑張りたいです。