尾方真生「自力で」荒川ひかり「決勝は1番車ですか」/高知ガールズケイリン決勝インタビュー
高知競輪場の「親子鷹・デイリースポーツ杯(FI)」が19日、最終日を迎える。10Rのガールズ決勝を走る7名に話を聞いた。(netkeirin特派員)
1番車 荒川ひかり
スタートを取るつもりはなかったんですけどね。誰も来なかったので…。當銘さんが内に閉じ込められているのが見えていたし、吉村さんが仕掛けてきたのも見えた。悪くはないけど、すごく進むって感じもないかな。500バンクはダッシュが利かない気がする。決勝は1番車ですか。予選が外めの枠だったので良かった。取れた位置から。
2番車 土屋珠里
あのまま外で並走していても…と思って仕掛けた。ただ、行こう! と決めていたわけじゃなかったから、なんか踏み出しがぬるっとした感じになっちゃった。4着だったけど、もっとズブズブ行かれるかと思ったので悪くはないかな。動けていますし。決勝も自在に。
6番車 當銘沙恵美
2日目が誕生日でした。26歳になりました。1着を獲れたら最高だったけど…。吉村さんよりも先に仕掛けようと思っていたんですけどね。前が掛かっていたのもあって思ったよりも進まなかった。500バンクは走り方が難しい。2走したけど行き所がわからないです。自在に頑張る。
7番車 中村由香里
ちょっと追走する時に狭くなったところもあったけど良かった。レースが続いていてあまりまとまった練習も出来ていないから状態はいつも通りですね。悪くなったりもしていないですよ。高知は全部決勝に乗れているみたいですね。相性がいいみたい。自在に。