【男性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「栃木県の市町村名」ランキング! 2位は「真岡市」、1位は?
2024年4月15日から4月22日までの間、ねとらぼでは「『地元民しか読めない!』と思う栃木県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング24位~1位を見る】 今回は、全投票のうち男性からいただいた計241票の結果を紹介します。「この名前は地元民でないと読めない!」と思われているのは、どの栃木県の市町村だったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう!
●第2位:真岡市
第2位は「真岡市(もおかし)」でした。栃木県の南東部に位置しており、西部には鬼怒川が流れる自然豊かな街。江戸時代には「真岡木綿」の産地として有名でした。 そんな真岡市は、つい「まおかし」と読んでしまいそうになりますが、正しくは「もおかし」と読みます。地名の由来は、市の中心部「台町」の一帯が、かつて沼や沢で覆われており、水鳥や鶴などが飛来していたことから「鶴の舞う丘」「舞丘(まいおか)」と呼ばれるようになり、それが時の流れとともに「真岡」に変化していったなどの説があります。
●第1位:河内郡上三川町
第1位は「河内郡上三川町(かわちぐんかみのかわまち)」でした。栃木県の南東部に位置しており、真岡市・下野市・宇都宮市に接しています。白鷺が多く飛来し、「町の鳥」として親しまれています。 そんな河内郡上三川町は、「かみみかわ」ではなく「かみのかわ」が正式な読み方となります。この地名は、古代・河内郡にあった「三川郷」に由来するなどの説があります。また、「三川」の「川」は、付近を流れる鬼怒川・江川・田川であるとも、「三」はほめたたえることを意味する「ミ」であるともいわれています。
hiro.