色鮮やかで香りも楽しめる「秋のバラまつり」開催 アンネ・フランクゆかりのバラも 京都・綾部バラ園
読売テレビ
京都府綾部市のバラ園で、「秋のバラまつり」が開かれていて、色とりどりのバラが訪れた人を楽しませています。 赤や黄、白やオレンジなど、美しさを競い合うように咲く色とりどりのバラ。 京都府綾部市にある「綾部バラ園」は、地元のボランティアらが約170種類のバラを育てています。秋のバラは春に比べ数は少なく見えますが、その分、色鮮やかで、香りも楽しめるということです。 このバラ園の中心で咲くのは、「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクゆかりの「アンネのバラ」です。アンネ・フランクの父親から直接送られた苗木が綾部市で育てられ、全国に広まったということで、平和と命の大切さへの願いが込められています。 秋のバラまつりは入園無料で、11日まで行われています。