重量約1kg! 大磯の人気店『善磯食堂』の「アジフライ定食」が絶品すぎる
●神奈川県の大磯の知る人ぞ知るデカ盛り行列店に行ってきた!
神奈川県の大磯インター入り口近くに、デカ盛りご飯のお店があるよ~、という情報を聞き、今回向かったのは『善磯食堂(よしいそしょくどう)』。大磯駅からバスで行く場合、大磯駅から二宮駅北口行きのバスに乗って約15分、月京バス停から徒歩約10分の場所にあります。 駅から遠く離れたところにありながらも、ランチタイムには行列ができることもある、知る人ぞ知る大磯エリアの人気店。果たしてどんなデカ盛りなのか、ワクワクしながら店に向かいます。 「善磯(よしいそ)食堂」の関連画像
店に入ると、テーブル席と、小上がりの座敷席が。厨房に面した壁にはメニューの札が掛けられています。そして「ご飯の量が多いので、半分、お茶碗等、お気軽にお申し付け下さい」の貼り紙が。これは期待できる張り紙です。 お店の人に、どれが大盛りなのかを聞くと「うちは、おかずは普通の量だけれど、ご飯が大盛りにできるんですよ」とのこと。それなら、おかずは人気の「アジフライ定食」(800円)、そしてご飯は一番ボリュームのある「大盛り」(※追加料金なし)で注文決定です!
料理が出来上がるのを待ちつつ、店の中を眺めていると、作業着姿の団体客や、おそらく近くで働いていると思われるスーツ姿の人など、男性率が高めです。ご飯の量を聞かれると「お茶碗」「中盛り」「大盛り」など、それぞれが好きな量を伝えています。 どうやら、「お茶碗」「軽く」「中盛り」「大盛り」の4段階があるようです。さらに「お茶碗の半分」とお願いしている女性のお客さんもいました。
待つこと数分。目の前にやってきたのは、四角い器に、山盛りになったご飯とアジフライ2枚。そしてお味噌汁、小鉢、お新香です。 早速計測。この日のサイズ・量は、ご飯が約14cm四方の四角い器に高さ約14cm、重さは989g。アジフライは幅26cm、奥行き19cmのオーバル型のお皿に、添えられたサラダなどを含め275g。お味噌汁は158g、ブロッコリーの小鉢と自家製のお漬物はそれぞれ15gでトータル1452g(全て器の重さは除く)。アジは、尾を除く長さ約9cm、一番幅の広い所で約13.5cmです。 早速一口! アジは注文後揚げているので、サクサクのフワフワで肉厚です。そのままでも、添えられたレモンをかけても美味しい! そしてご飯は、ツヤツヤで香りもいい。これは箸が進む~。お漬物も家庭的でホッとする味です。 おかずが美味しいのはもちろんだけれど、とにかくご飯が美味しい! この山盛り、もしかしたらお新香を3倍ぐらいもらえれば完食できる気がする。それぐらいご飯が美味しい~!