近江がコールド負けで6連覇の夢途絶える…大阪桐蔭は不調に苦しむ主砲の一発で勝利【全国実力校25日の試合結果】
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会に25日も多くの実力校が登場した。 5年連続甲子園出場中の近江が7回コールドの2対9で綾羽に敗れ、滋賀大会準決勝で姿を消した。初回から2点を先制されると、5回に2点、7回には一挙4点を奪われ、コールド負けを喫し、連続出場の記録が途絶えた。 ＜近畿・中国・四国・九州実力校25日の試合スコア＞ センバツ8強の大阪桐蔭は7対3で早稲田摂陵を下し、4強入りを果たした。ラマル ギービン ラタナヤケ内野手（3年）の特大本塁打などで7得点を挙げた。 夏の甲子園24回の出場を誇る広陵は4対1で呉港を下し、広島大会の決勝に進出。同22回の出場を誇る明徳義塾は7対2で高知商を破り、高知大会の決勝に駒を進めた。 その他、履正社、神村学園、明豊、英明など昨夏の甲子園出場校順当に勝ち進んだ。
