「重かった」タイヤ交換に挑戦 小学生が自動車整備の仕事を体験 大分
自動車整備士の仕事を体験できるイベントが20日大分市で行われ、子どもたちが車の点検について関心を高めました。 このイベントは子どもたちに自動車整備士の仕事に興味を持ってもらおうと、県自動車整備振興会が開催しました。県内のカーディーラー10社の整備士が講師となり、会場で約70人の小学生にタイヤの取り外し方を教えました。 参加した子どもたちはタイヤを留めているナットの固さに苦戦しながらも真剣なまなざしで安全に運転するための自動車の整備や点検方法を体験しました。(参加者)「ネジを工具を使って回すところが楽しかった」「タイヤが重かったので持ち上げるのが大変だった」「車が好きになった」「(将来は車の)ボンネットを作るようになりたい」振興会では事故を防ぐため、家庭でも日頃から車の点検をして、トラブルに気づくようにしてほしいと呼びかけています。
大分放送