メルセデス・ベンツ GLC 450 d：偉大な才能を持つSUV。

新型「メルセデス・ベンツ GLC 450 d」は3.0リッター直6ディーゼルにより大幅な快適性能を得た。

新型メルセデスGLC 450 dは、優れたシャシーに3リッターディーゼルの大きなパワーと電動モーターのアシストで極めて高い運動性能を得た。

メルセデス・ベンツ GLC 450 dはその高性能をひけらかさない。

簡単に言えば、すべてがいつも通りなのだ。「GLC 450 d」では、多くのメルセデスが持つ気取らない雰囲気がすぐにわかる。そのプロポーションと全体的な寸法は、より洗練されたドイツのSUVの世界に良くできた手袋のようにフィットする。 つまらない？全然違う。「GLC 450 d」ではすべてが違う。そして良くなっている。言ってしまえば、普遍性、マナー、運動能力、快適性、そして恬淡さにおいて、現行のSUVはこのクルマの足元にも及ばない。もちろん、よりシャープな「ポルシェ マカン」、よりパワフルな「BMW X3 M」、より安価な「アウディQ5 2.0」もあるが。

GLCの武器は非常に優れている

豊富な技術力： GLC 450 dは、6気筒ディーゼルエンジン、9速オートマチックトランスミッション、全輪駆動を組み合わせ、極めて優れたドライビングを提供する。

「GLC 450 d」は、しっかりとした基本性能の上に高い知性、先進技術、フィロソフィーが、均質にブレンドされ、見事にパッケージングされている。それが高い運動性能をもたらすのだ。しかし、絶賛するのはもう十分だ！

メルセデス・ベンツ GLC 450 dのエアサスとリア・アクスルステアリングの組み合わせによるハンドリングの良さが際立つ。

9速オートマチックトランスミッション、4MATIC可変四輪駆動、直列6気筒ディーゼルエンジンが組み合わされ、優れたパワーパックを形成している。加えて、「GLC 450 d」は高さと硬さを調整可能なエアマティックサスペンションエレメントの上に立ち、アダプティブダンピングで振動を鎮め、後輪ステアリングのおかげでスムーズかつ安全にコーナリングする。

メルセデス・ベンツ GLC 450 dは9速ATとの相性も抜群で、燃費向上にも役立っている。

メルセデスは、3リッターエンジンのクランクシャフトに48ボルトの電圧アークを持つ電動モーターを搭載している。

マイルドハイブリッドがディーゼルを極上のものにする

真の意味でのセンターピース： 750Nmのトルクを持つ3リッター6気筒エンジンは、スズメのように経済的で、雄牛のようなパワーを発揮する。

この一体型スタータージェネレーターは、ターボチャージャー付きディーゼルエンジンの凹凸をサポート機能で滑らかにする。ターボラグ？始動性の弱さ？解消！電動モーターの23馬力または180ニュートンメーターが、完璧に補う。

電気とディーゼルのパワーが完璧なハーモニーを奏でる。「GLC」は750Nmのトルクで4.9秒（実測値）の0から時速100kmまでのスプリント、そして何の苦労もなく250km/hの最高速度に到達する。