クレア・ラウジー、初来日を記念し最新作のリミックス版『sentiment remix』を発表
アンビエント / ドローンや実験音楽とインディ / エモ・ロックを横断する最新作『センチメント』で注目を浴びるクレア・ラウジー(claire rousay)が、〈FESTIVAL de FRUE 2024〉への出演、そして10月29日(火)京都・UrBANGUILD公演、10月30日(水)東京・渋谷 WWW公演と待望の初来日を控える中、来日記念盤として『sentiment remix』を10月29日にリリース。あわせて、収録曲の「アイ・ラヴ・ユー・トゥー(マーロル リミックス)」が先行配信されています。 9月5日に、急遽リリースが告知された『sentiment』のリミックス・アルバム『sentiment remix』は、海外(Thrill JockeyのサイトとクレアのBandcamp他)では9月20日(金)より限定版LPで先行リリースされますが、このリミックス・アルバム音源を日本でのみCD化して、『sentiment remix(センチメント・リミックス)』として、来日公演の会場先行でリリースことになりました。 このリミックス・アルバムには、クレアの「American Dreams Records」からの2021年の名盤『a softer focus』他、『sentiment』や本作『sentiment remix』のマスタリングも手掛けているAndrew Weathers、クレアを現在の音楽活動に導いた10年来のコラボレーターで、コンポーザー / マルチ・インストゥルメンタリストのmore eaze、サックス奏者で、ロサンゼルス在住のPatrick Shiroishi、「Leaving Records」からのリリースで知られ、ロサンゼルスを拠点に、最新クラブ・ミュージックやダブとイランのフォーク、ポップ、クラシック音楽のライブラリからのサンプリングを融合させるアプローチを精練してきたMaral、ポートランドを拠点とするaudio + visualアーティストのAMULETSことギタリストのRandall Taylor、Andrew Weathersとのデュオ“Wind Tide”としても活動しているテキサス在住のアンビエント作家Gretchen Korsmo、昨年「RVNG Intl.」からリリースされたアルバム『Paradise Crick』がPLANCHAからの日本盤のみでCD化され、独自のエレクトロ・アコースティック・アンビエントで注目されるエム・セイジと、元々クレアと交流があり、もしくはクレアが『sentiment』に参加を希望しながらも実現しなかった、音楽的に親近感を感じている、計7名が参加しています。